ピンゴロブログ

躁鬱ニートの浮き沈み日記

今日は誕生日でした。32歳になりました。

 

 しかし、最悪の1日でした。母親に当たり散らしてしまった。

 

 きっかけは、昨夜23時頃、母親が死にたいと言いだした。一人息子の俺がいつまで経っても働かないことに腹を立てたらしい。それだけならまだ、我慢できたのだが、

キレた母親のいつものパターンで、父親や父方の悪口や(ちなみに父親とは5年以上会ってない。俺がものごごろついたときから30年近く別居婚なのだ)母方の祖父の遺産相続で妹夫婦とモメて裁判沙汰になっていることの原因はお前にあるだとか、ありとあらゆる昔の話を引っ張り出してきて俺を非難してきた。

 

 俺も母親も喧嘩になると思いやりをなくし「自分が正しいお前が悪い理論」を発動して何時間も過去のデジャブのような口論を繰り返してしまう。

 

 昨夜は2時半まで言い争って、今朝は8時半に起きた。そしたらすでに起きていた母親の相手に昨日の怒りが収まらず、今日は僕の方から口論を仕掛けてしまった。

 

 今日の僕の主張は、家事の全般を僕に頼り切りでいる不満と(毎日が日曜日が夢だった母親は一日の大半をテレビとスマホに費やし、月に1度も外に出ないこともザラだ)

いつも不平不満ばかりのヒステリーで、僕が風邪で熱を出し、寝込んでいる時や、学校で嫌なことがあって聞いて欲しいときなど、ピンチ時に、決まっていつも僕を攻めたて、6歳くらいの僕に向かって、「こんな大事なときに、熱を出すなんて、お前はバチが当たったんだ。」「顔色が悪いから、もう長くはないかもな。」とか、、、

その後、病院に診てもらったあとに、母親から、実は〇〇先生に呼び出され・・・・

「息子さんは難病に侵されています。そんなには、もたない・・覚悟して下さい。」

と言われたと、作り話をして、僕に絶望を味あわせた。

 

 口論になると、今まで母親から受けてきた数々の傷跡が疼きだして、今更言ってもしょうがない過去の話や子供時代の話を持ち出して攻撃してしまう。

 

 そんなわけで今日の口論も、食事も摂らず6時間半も繰り広げた。無駄な時間だ。

 

 まぁ、6時間半で切り上げられたのは、まだマシな方だ。今までの僕なら丸一日でも

母親に絡んでいただろう。腹が減っても、そのへんにあるカップラーメンなどを口にしながら・・・・

 

 しかし、今日は誕生日、それじゃあまりにも惨めすぎる。そこで僕は、気持ちを切り替えて夕食の買い出しに行くことにした。いつもは自炊オンリーなのだが、誕生日くらい奮発してもいいだろうと思い、2キロ先にある東武百貨店のデパ地下まで歩いて行き

柿安の酢豚弁当を買ってきた。母親はこんな時でも自分の希望をちゃんと言う人だ。「私は、米八の五目おこわと、麻布あさひの焼鳥二本(シソささみみたいな、さっぱり塩味系)をお願い。」と言ったので買ってきてやった。やれやれ、そのものが無いときもあるのになぁ・・・口うるさい奴だ。

 

 そんな誕生日でした。では、また~。