午後ロード 旭山動物園物語 ペンギンが空を飛ぶ
今日の午後ロードは1時ピッタリからだった。遅れて、いつものように1時35分から観始めたから、話に入り込めなかった。
しかし、このようなおじさんばかりの俳優で固めた映画はあまりないので、新鮮であり、ベテラン特有の安心感みたいなモノが画面上を覆っていた。(加齢臭がしそうだけど・・・)
チンパンジーだか、ゴリラの出産にえらく感動した飼育員の韮崎さん(長門裕之さん)が、いつも可愛がってるゾウとも喜びを共有したくて、近づいていったところ、距離を詰めすぎたせいか、事故は起こってしまった。
韮崎さんは、ゾウに締め付けられたか、踏みつけられたかして、お亡くなりになってしまった。
作中では、ゾウに悪意はなく、韮崎さんにじゃれついた結果、起こってしまった悲劇として扱っていた。
僕も、フィクションの中で、色々な人の死に方を見てきたけど、こんな死に方は、
あまりにも気の毒で、しばらく気持ちがモヤモヤしていた。
余裕が出来たら、DVDでも借りて、最初から観てみよう。では、また~