時間をかければ良いものが出来るとは限らない
まず書いてみる。そうするとスラスラ出てくる。
よく自己啓発本に書いてありそうな言葉だ。
本当にそうななのだろうか?今それを試したくて書いている。
とりあえず三行はスラスラ出てきた!果たして、これでいいのか?
突然だけど、
ブログで稼ぎたい!
広告収入って魅力的だし、不労所得という言葉が好き!
でも、これじゃダメだ。こんな誰の役にも立たない独り言を書き連ねても、
稼げるとは到底思えない。
しかーし、今日読んだ本、茂木健一郎「書く習慣で脳は本気になる」のなかで、ロシアの文豪、ドストエフスキーの逸話を知り、少し調べてみた。
ドストエフスキーといえば「罪と罰」が有名だが、それ以降の作品、「白痴」「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」などは、ほとんど口述筆記(自分で喋り、他人に書かせる)だったそうだ。
ギャンブルで作った借金があったドストエフスキーは、手っ取り早く稼ぐ必要があり、ソニアという女学生の速記者を雇って、「賭博者」という大作をゼロから、わずか1ヶ月で書き上げたのだ。
時間をかければ良いものが出来るとは限らない。
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確かに一理ある。
ツイッターなんかでも、理路整然と時間をかけて考えたのであろうツイートよりも、高まった感情でなぐり書きした感があるツイートのほうがバズってるのを何度か見たことがある。
人は正直だ。要は人の心を掴めばいいのだ!今はまだ、お試し期間、【下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる】作戦でやっていくしかない!
ピンゴロでした。では、またー^^