ニート必見!『5分ずつ早起き法』で健康に
桜の花も咲き始め新生活の匂いがする今日この頃、今の、だらけた生活を変えるために真っ先に思いつくのが「早起き」だ。
結論を先に言おう。→1日5分ずつでも起床時間を早めると、ひと月で2時間半、
ふた月で5時間、3か月で7時間半早起きに。昼夜逆転治ります。
自分も、色々な方法で早起きを試してきたが、長続きしなかった。理由は簡単。
そこに無理があるからだ。だってそうでしょう。いつも朝6時に寝て昼14時に起きていたニートが明日から改心して6時に起きます。キリッ いや、無理だから。大概その夜は、気合が入っているから早めに風呂などを済ませて12時前には布団に潜り込むでしょう。しかし、寝付けない。それも無理はない。だって起きてからまだ10時間も経ってないんだから。それでスマホで映画やアニメなんかを見まくってやっと寝付けたのが明け方5時。目覚まし時計鳴るのが6時。えっ、もう朝?ピンクレディーか?昭和の芸能界か?
しかし、ここで負けるわけにはいかない。
根性で起きる➡やる気起きない➡昼過ぎに眠くなる➡少しだけ寝よう➡気づいたら日暮れ➡自己嫌悪
こんな「根性早起き」じゃ彼女に振られた翌朝みたいな人生しか待っていない。
しかし、どれも長続きはしなかった。そんな自己嫌悪とやさぐれた日々のなかで、
僕は、1冊の本と出会った。それは、サッカー元日本代表、長谷部誠さんの『心を整える。』だ。この本の中で長谷部選手は、ヨーロッパから日本に帰るときの
時差ボケの防ぎ方についてこんな話をしていた。
- 日本とヨーロッパの時差は夏なら7時間冬なら8時間ある。
- やはり睡眠不足だと、いいパフォーマンスが出来ない。
- だから日本に帰国する約1週間前から就寝時間を毎日15分ずつ早めるようにしている。夕飯の時間も15分ずつ早める。
- トータルで1時間半、就寝時間が早まる計算。
- それだけでも帰国後のパフォーマンスが変わってくるらしい
話は脇道に脇それたが、僕は寝つきが悪いので就寝時間ではなくて起床時間を、
15分じゃキツいので5分だけ早めることで3か月かけて昼夜逆転を克服した。
やはり、コツコツ5分ずつの早起き法なので、体への負担もほとんどなく、その後も
早起き習慣を続けることが出来ている。よければ皆さんもお試しあれ。