マンション選びはスーパーで決めろ

　母と、このマンションに引っ越してもうすぐ一年になる。

　終の棲家になってもいいように母がコツコツ貯めたお金で一括購入したマンションだ。

　このマンションに引っ越すにあたって、ひとつの決め手となったのが近く（５００メートル以内）にコンビニ6件、スーパー１件、飲食店多数があったのでお腹が空いてもすぐに用が足りると思ったからだった。

　引っ越してすぐの頃はまだ、食器も買ってなかったので、朝食はコンビニでよかったし、いろんな飲食店があるので、ランチにディナーと食い道楽みたいな生活を満喫していた。

　しかし、人間の生活はそうそう甘くない。そんな生活を続けていたら食費が２人で

月１０万円を超えてしまった。後々ネットで調べたら二人暮らしの食費、平均は４５０００円くらいだ。倍以上。無職でそれは明らかにマズい。ちなみに母親も僕が物心ついたときから専業主婦なので稼ぎはない。

　したがって早急な節約生活を強いられた親子は近くのスーパー（駅ビルの中に入っている）で食材を買い自炊生活に切り替えた。

　しかし肝心のそのスーパーがイマイチだ。商品が全体的に高いし、肉、魚、野菜の生鮮食品の品質も悪い。大根はいつも小さくしなびているし、ブリの切り身は加工肉みたいな独特の匂いがする。

　だからそのスーパーには自然と足が遠のいて・・・・・・・

　やめよう　教養もない通信高校卒業のニートがメンズジョーカーの村上龍のコラムを意識して書くこと自体が見当違いだ。誰がこんな文を読む。

　素直になろう。馬鹿は馬鹿なりに馬鹿にしか書けない文章で勝負しよう。

　結局、今日のテーマ、何が言いたかったかというと

　引っ越し先、近くのスーパーが物が高く、品質も悪い。しょうがないから１．５キロ離れたスーパーに買いに行ってるが、夏は暑く冬は寒いし、車も自転車もないので往復徒歩で往復40分もかかり時間がもったいない。

　週に3回×4週で４８０分　月に４８０分ですよ。2時間映画が4本見れます。これが多いのか少ないのか。

　１年間ではどうでしょう。月に映画4本×12か月は48本   1年で映画48本分　男はつらいよシリーズがまるまる見れます。結構な時間ですよね。

　じゃあ、僕が８５歳で死ぬとしてあと５３年、５３年で計算してみましょう。月４８０分×12か月＝５７６０分　1年５７６０分×５３年＝３０５２８０分

　３０５２８０分÷６０分（1時間）＝５０８８時間です。　５０８８時間は何日かというと２１２日ですよ。そう言われるとたいしたことないかも・・・・・でっ、でも近いに越したことはないですよね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　まとめ

　引っ越すにあたって最寄りのスーパー選びは何より重要。物の値段や品質も下調べした方がいい。

　スーパー往復の時間もバカにならないと思った。ラジオを聞いたり、スピードラーニングを聞き流したりして教養を深めたいと思った。タイムイズマネーだ。

　こんな散文、読んでくださった方感謝です！