ピンゴロブログ

躁鬱ニートの浮き沈み日記

午後ロード メル・ギブソン主演 復讐捜査線みた。

 

 昔からメル・ギブソンが好きだ。きっかけはリーサル・ウェポンのリッグス役で

赤いシャツ着てタイトなダメージジーンズ、襟足長め、血の気多そう、格闘シーンがリアル、そんなところに惹かれた。

 

 簡単にあらすじ説明すると、悪の組織に娘を殺された父親が単身で復讐するという話。父親(メル・ギブソン)は警察官だ。しかしながら、何故かいつもひとりで危険な現場に踏み込んで大乱闘を繰り広げ、捜査していく。仲間と連携して捜査すればいいと思う人もいるだろうがここがミソだ。今作の悪役は単身か二人連れが多かった。敵のアジト(一軒家)に銃や盾を持った警察官がゾロゾロとおしかけていっては格好がつかない。そのタイミングでチャンネルを回した人はどちらが悪者か判断がつかないだろう。

そんな思いから監督はおじさんのメルギブソンを単身で敵のアジトに突っ込ませたのだろう。

 

 まぁ映画の感想としては、メル・ギブソン好きで、リーサルウェポンやマッドマックスを観たことある人なら普通に楽しめると思う。

 でも、メル・ギブソンを知らない若い世代は、55,6歳くらいのおじさんが息子くらいの若者をバッタバッタと倒していくことに違和感を感じるだろうし、社会的権力者=ずる賢い悪党設定もマンネリ化して古臭く思うのかもしれない。

 

 あぁまた若い頃のメル・ギブソン観たくなってきた。でも最近TSUTAYA利用しないからカードの更新してないんだよなぁ。登録料1年間で500円がもったいないと感じる無職です。

 

 若い人に言いたいこと・・・無職になると金銭感覚、変わるよ。ミジメになるよ。

            卑屈になるよ。でも楽だよ。どちらを選ぶかはあなた次第。