ピンゴロブログ

躁鬱ニートの浮き沈み日記

午後ロード ラスト・ボーイスカウト

 

 アウトローブルース・ウィリスがカッコいい。流れるようなストーリー。

 

               簡単にあらすじ紹介

 

 ブルース・ウィリス(ジョー)は私立探偵。 ある日、あるダンサー、ハル・ベリー(コリー)の身辺警護を頼まれる。そこに、コリーの彼氏、デイモン・ウェイアンズ(ジミー)が現れる。コリーの警護をしているジョーにやきもちを焼いたジミーは、

ジョーと喧嘩になる。その後、コリーの車が爆発→死亡。爆弾を仕掛けたのは誰だ。

一緒に犯人探そう。ジョーとジミー、コンビ結成。→あとは犯人を見つけ、追い詰め、返り討ちに遭い、スキを見ていったん逃走、→リベンジするぞ→犯人追い詰める

→悪をくじき、一件落着。みたいな話です。テキトーにすぎてごめんなさいww

 

 全体を通して見ると、展開にスピード感もあるし、セリフまわしにユーモアもあるし、話も分かりやすく観ていて飽きなかった。

 

 それと、ブルース・ウィリスってこんなにカッコ良かったっけ?ってビックリ仰天するくらい、アウトローな私立探偵がハマっている。

 

 あと、ジョーの娘役、13歳のダリアンがいい仕事したんですよ。

 

 ジョーとジミーは、敵グループに囲まれて銃口を向けられ絶体絶命。

そこに、娘ダリアン現れる。敵グループはジョーの娘だと分からず、近所の変な子供が空気読めずに入ってきちゃった(笑)くらいにしか思っていなかったんでしょう。

そしてダリアンはクマのぬいぐるみを持って、いっこく堂みたいに、トンチンカンな腹話術会話をしだした。あまりに場違いな展開に笑い出す犯人グループ。これがお笑いの基本、緊張と緩和ですよ。そこでダリアンは「おじさんもやってみて」とクマのぬいぐるみをジョーに差し出す。犯人グループのボスにお伺いを立てるジョー。

ボス「こりゃいいやwwやってみろw」→しかたなく腹話術をするジョー。コワモテのおじさんがやるトンチンカンな腹話術に一同大爆笑。笑いの渦が絶頂に来たとき・・・

 

                ドカーン

 

   発砲音、噴き出す血しぶき、撃たれた????

 

     撃たれたのは犯人達、撃ったのはジョー。

 

 そうなんです。クマのぬいぐるみです。娘ダリアンが渡したクマのぬいぐるみには、ジョーの拳銃があらかじめ仕込んであったのです。

 こんな展開になることを見越してなのか、賢い娘GJ

 

 この映画、ラストシーンも気分爽快、一件落着、後味のいい作品なので、気になったらTSUTAYAへGO あるいは、ネットでポチっ でお願いします。

 

 あと、本筋からズレますが、この映画で、あのビリーズブートキャンプで一世を風靡したビリー隊長が出演しているらしいんです。ビリー・コールという役名で出ているらしいので、そんなことに注目しながら観るのも面白いかもしれませんね。

                                 では、また。